マダイの稚魚放流事業リポート
|
東京湾地域栽培漁業推進協議会事務局の協力の下、県の事業の一部としてマダイ稚魚の放流事業に参加し、天羽漁業協同組合にて稚魚30000匹の放流しました。天羽漁協からは合計4艘の漁船、十数名の組合員が参加しました。今回は、そのうちの1艘(豊国丸)のリポートです。 |
金谷の太海丸さんです。 上総湊〜金谷漁港までの 天羽漁業協同組合にて 分担して放流を行います。 他にも鋸南町保田、大佐和、 鋸南町勝山漁業協同組合の 方々も行っています。 |
|
それぞれの漁船毎に、 勝山漁港にて稚魚の受け渡し が行われました。 玉網一杯1000匹の稚魚が 素早いやり取りでカメの中に 移されていきます。 |
|
移動中の稚魚の状態を観察 しながら放流地点までの数分 間、慎重な移動が行われました。 |
|
放流地点に到着。 放流開始です。 |
|
慎重に玉網ですくい・・・。 | |
大海原へ・・・。 | |
とは言え、、 短時間の移動であっても 稚魚の具合が心配です。 元気よく泳いでいくもの、 少しふらふらとさまよってい るもの・・・。 でも大丈夫、すぐに元気よく 旅立っていきました。 |
|
ごめんなさい。撮影用に手の ひらの上へ。 でも、すぐに放しましたよ。 |
|
「大きく育ってね〜」 | |
30000匹のうちの豊国丸 担当分を迅速丁寧に放流 完了。 一仕事終えた清々しい 気分で帰港しました。 |
「あれが全部育ってくれたら素晴らしいな〜」 竹岡漁港に帰着してでた一言でした・・・。 |
|
メール |